こけしのつくり手 Artisan

石曽根信行

昭和24年群馬県渋川市生まれ。初代卯三郎の次男であり、18歳より父を師匠と仰ぐ。その卓越したデザイン力に深く傾倒して、技術の伝承とこけしの市場拡大を志す。自身の作風としては、色合いの渋いケヤキ材を使い、素朴で温かみのある童女の姿の表現を理想としてきた。林野庁長官賞受賞の「風の子」や、東京通産局長賞「春を待つ子」などが代表作。また作家活動と同時に、創作こけしの魅力を全国、海外にも広く訴求。展示会やインターネットを通じて、卯三郎こけしと近代こけしの広報活動を展開している。市場ニーズに即した干支こけしや実用こけしの開発にも力を尽くす。ペアこけしの「永遠に」やおかっぱ頭の童「春彩」などは、ロングセラー商品となっている。

昭和24年
群馬県渋川市に生まれる
昭和42年
岡本卯三郎を師事
昭和53年
全日本こけしコンクールにて林野庁長官賞受賞
昭和54年
全群馬こけしコンクールにて東京通商産業局長賞受賞
平成12年
全群馬こけしコンクールにて産経新聞社賞受賞
平成22年
全群馬こけしコンクールにて群馬県知事賞受賞
ページの先頭にもどる