こけしのつくり手 Artisan

岡本芳江

昭和25年群馬県渋川市生まれ。こけしに絵付けする母を見て育った。19歳で入社し初代卯三郎に師事。木地づくりから携わってきた。「夢桜」「春の光」「里の秋」「風花」など、身近な自然景観を一体のこけしに表現する。青空に溶け込んでいたうららかな桜花、まさに燃え尽きんとする里山のもみじ、冬の晴れた日に花のように舞う雪片。どれも郷土のありふれた光景だが、一刀ひと筆に祈りにも似た思いが込められる。そこから生まれる繊細優美な造形と柔らかな色彩が評価されている。昭和60年全日本こけしコンクールでは、「時の流れ」で女流作家初の内閣総理大臣賞を受賞。誰より応援してくれた実父が、庭の花を摘んで祝ってくれたことを今も深く心にとどめている。

昭和25年
群馬県渋川市に生まれる
昭和44年
岡本卯三郎を師事
昭和58年
全日本こけしコンクールにて通産大臣賞受賞
昭和59年
全日本こけしコンクールにて農林水産大臣賞受賞
昭和59年
全群馬こけしコンクールにて通産大臣賞受賞
昭和60年
全日本こけしコンクールにて内閣総理大臣賞受賞
昭和60年
全群馬こけしコンクールにて林野庁長官賞受賞
平成5年
全群馬こけしコンクールにて中小企業庁長官賞受賞
平成13年
全群馬こけしコンクールにて林野庁長官賞受賞
平成15年
全群馬こけしコンクールにて経済産業大臣賞受賞
平成17年
全群馬こけしコンクールにて林野庁長官賞受賞
平成19年
全群馬こけしコンクールにて経済産業大臣賞受賞
平成20年
全群馬こけしコンクールにて農林水産大臣賞受賞
平成22年
全群馬こけしコンクールにて農林水産大臣賞受賞
平成23年
全群馬こけしコンクールにて農林水産大臣賞受賞
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